- 2023.07.02 Sunday
ちょっと早い七夕見物に行ってきました
大阪のオフィスビル群の中を
七夕の華麗な笹飾りが風にそよぎます
この、見慣れない笹飾りは「仙台七夕」のもの
吹き流し、5本1セットというのが
仙台七夕の習わしなんだそうですよ
この、くす玉みたいなモコモコした飾りも
仙台七夕の特徴だそう
ちょっと暑苦しい感じがしますが
不思議で愛らしい
伊達政宗公の時代から続く仙台の伝統行事
仙台の古いお屋敷町では
こんなふうに、たくさんの豪華絢爛な飾りが
風に揺れているのでしょうか
いちど訪れてみたいもの
ここはもちろん仙台ではなく、梅田のレトロ商店街「瀧見小路」ですが
昭和初期の町並みは、笹飾りと短冊で埋め尽くされていました
ここのテナントで飲食すると
お客さんは願い事を書く短冊をもらえるのです
さて、みなさんどんな願いを
お星さまにするのでしょうか?
なにかな?
やっぱり、酔っぱらいのお客様が多いせいか
瀧見小路のお空には
ご丁寧に、電気でできた天の川も流れていました
これで織姫様と彦星さんは
今年も出会うことができるのでしょう
なお、この梅田の仙台七夕のイベントは
8月8日まで行われています
なぜかというと、本場仙台の七夕は旧暦の7月7日のため
お祭りは8月6日から、8月8日まで行われるから
なんだそう
だったらなんで、大阪では今時分から出してるの?
と、問いたいところですが
それを聞くのは野暮なことなんでしょう^^
大阪の仙台七夕は、6月2日から8月8日までという
2か月以上にわたるロングラン七夕となっています
次にこの場所に来るのは
年末の、ドイツ、クリスマスマーケットの頃でしょうか
コロナでしばらくお休みしていましたが、これもなかなか楽しいイベントでした
コロナ復興後、大阪の街はどんどんイベントが増えてゆくようです
本日も素敵な一日でありますように