もうすぐイースターです

復活の象徴は、タマゴとトリ

 

ということで・・・・^^

今日はトリにちなんだ、かわいいシルバープレートと

仲間たちをご紹介

 

 

本日のメイン商材は、かわいいシュガートング

 

ちいさな砂糖ばさみですが

1本あると、何かと便利といいますか・・・面白いです

 

いろんな意味で.....

 

 

おすすめは、トリの足型トング

日本人の感性では、考えられない感じです

 

お好きなひとは、お好きでしょうね

 

 

いろんなものをはさんで

楽しく遊んでくださいね^^

 

ちいさな子供が見たら、泣き出しそうです

 

 

最近のダイエットブームで角砂糖が使われることは

なくなってきましたけど

ティータイムの王道はやっぱりシュガーボウルとシュガートング

 

これがあるだけでムードはだいぶ違います

 

 

そしてシュガートングだけでなく

 

ケーキサーバーも2種類入荷しております

うち1種類は珍品でございます

 

 

サーバーの柄に

コロネーション1937の文字がありました

 

今は亡きエリザベス女王のお父さまの戴冠式

ジョージ6世王のコロネーションです

 

 

やはり記念品だけあって

あまり使われた形跡はみられません

 

90年前のものとは思えない感じです

 

 

お品のほうはどれも1900年代から半ばまでに

製造されたお品だと思われます

 

どれも状態がよく、造形的に美しいもの

トリの足も、思わず見入ってしまいますね^^

 

 

トリの足が怖い方に

普通のスプーンタイプのトングもございます

 

うち1点には、キリスト今日の使徒が彫られています

これもイースターにうさわしい

 

 

おだやかなイースター前は

古き良き時代のイギリス製シルバープレートを

お手元で楽しんでみませんか?

 

 

ときに格調高く
ときに、お遊び気分で^^
気軽にアンティークを楽しんでくださいね
シルバーウェア

 

本日も素敵な一日でありますように

 

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今年のイースターは3月30日です

 

毎年変わるイースターは、このところ4月が多かったですけど

今年はちょっと早い目です

 

ということで、少し気が早いのですが

ローレストンもイースターバージョンとなりました

 

 

イースターは復活祭
いのちの象徴である、タマゴやトリさんが可愛くご登場

 

ティーウェアのまわりで可愛くお散歩する
トリさんたちが愛らしい

 

 

人気のまんまるヒヨコも
ヨチヨチとご登場

 

角砂糖と間違えて、食べてしまいそうな愛らしさ

 

 

ウサギ軍団もご登場

 

イースターのタマゴを隠すウサギさんたちですが
本日お越しいただいたのは、ピーターラビット風の
ちょっと擬人化した、かしこそうなウサギさんたち

 

 

本日はバレンタンデーで

きのうは、復活祭の前のパンケーキディでした

 

ローレストンの妖精たちは

ケーキも周りを楽し気に飛び回ります

 

 

 

ブヒブヒブヒ

 

春のニホヒがするのでしょうか
金運と多産のシンボル
かわいいブタさんたちもご登場

 

パンケーキデイに添える、ベーコンじゃないですよ^^

 

 

ちなみにパンケーキデイは、断食前にごちそうを食べる日

 

もちろん、実際に断食をする人はほとんどいないでしょうが

その次の日からイースターまでは、ストイックな日が続きます

 

もともとは宗教的なイベントでしたが

いまはダイエット目的で食をひかえる人も多いそう

 

 

おだやかな冬の終わりから春の始まりにかけては

ダイエットにも力がはいるシーズン(?)

 

ローレストンをお傍において

楽しくダイエットに励むのもいいもの^^

 

 

これからの季節は楽しい仲間たちと

素敵な時間をすごしませんか?

 

商品ページはこちらからどうぞ

ローレストンの世界


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季節は大寒を過ぎ立春へと向かいます

 

洋服屋さんでは春物も売られるようになりました

インテリア雑貨キャリコも、本日は春の花

 

1930年代のイングランドで流行した

かわいらしいフラワーハンドルのご紹介

 

 

フラワーハンドルは、1930年代に、イギリスで生まれた
かわいい取っ手を持つ陶器やボーンチャイナたちのこと

 

今回は青い小花をハンドルにあしらったティートリオ

赤い小花をあしらったカップ&ソーサーの入荷です

 

ユニークな遊び心を持つアールデコの陶器たちと、素敵な時間を過ごしませんか

 

 

まずは赤い小花のほうから

 

こちら、なんの花なのでしょうか?

いまもう咲き始めている花、梅に似ています

 

 

梅かな?と思うと、なんだか和風な気持ちになってきました

8角形の、東洋的なフラワーハンドル

 

なお今回のお品はどれもイギリスの「メルバ」のもの

 

 

Melba(メルバ)は1907年から1941年まで展開しますが
残念ながら第二次世界大戦の影響か、1941年で閉鎖されています

 

なんとなくバックスタンプがシェリーに似てますが

つくりがシェリーより粗く、マイナーブランドのためお値段も安めです

だけど、可愛らしさはシェリーに負けません

 

 

もう一つ、ブルーのほうのご紹介

 

描かれている青い花はなんでしょうか?

5枚の花びらなので、ワスレナグサかもしれません

 

むかし宝塚ガーデンプレイスで撮影した写真に似た花がありましたが

この花かもしれません

 

 

こちらはさわやかで

1900年代初頭のイングランドの野原を思いおこす

 

イギリスらしい愛らしいデザイン

 

 

戦前のイギリスのみならず

ヨーロッパやアメリカで流行したフラワーハンドル

 

ブームは一時的なものであったようで

その後の流行の話は聞きません

 

それでも、このかわいらしいアイテムを求める

コレクターさんは、少なからずおられると思います

 

 

立春前のひとときは、1930年代のかわいいフラワーハンドルで

春の素敵な時間を過ごしませんか?

 

商品ページはこちらからどうぞ

フラワーハンドル

 

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本日はビクトリア時代のアンティーク

おなじみアジアテイックフェザンツのご紹介

 

いつもは銅板転写が生まれた国

イギリスのアジアテイックフェザンツをご紹介しておりますが

本日のご紹介は、北欧で生まれたプラム色のお品たちです

 

 

まずは1825創業の老舗陶器会社グスタフスベリ、

100年ほど前のお品のご紹介

 

全体的に細かい貫入と、薄い変色がみられますが

風格のある美しいアジアテイックフェザンツ

 

 

お皿の後ろにある刻印は
1880年から1920年ごろまでの約40年間使われてきたものです

 

ですので、製造はその間ということになりますね

 

 

こちらは100年ほど前
お品が製造された時代のグスタフスベリ社

 

現在もスェーデンを代表する陶器製造会社のひとつ

 

出典:Gustavsbery History

 

ちなみにグスタフスベリ

参考のため、今のラインはこんな感じですね^^

 

スティグ・リンドベリとか、リサ・ラーソンなどが知られています

 

 

お品のほうは2枚入荷しております
少し古びた感じのするほうが、グスタフスベリ

 

右側の、少し新しい感じのするほうが
ロールストランドのお品

 

 

ロールストランドですがこちらも超有名メーカー

 

1726年にスェーデン王室御用達として創業した窯で
ヨーロッパで2番目に古い歴史を持つスェーデンの陶器メーカーです

 

出典:wikipedia

 

新しく見えますが、たんにコンディションが良いだけで

製造年代は、グスタフスベリと同じくらい

 

もしくはもう少し古い可能性もあります

 

 

こちらは1880年から1907年の間に

「FASAN」の名で製造されていたアジアテイックフェザンツ


イギリスのものと差別化するためか、こちらも濃いめのプラム色です

 

 

この会社のいまのラインナップはこんな感じ

 

「モナミ」などが知られていますが
柄の雰囲気や色使いに、昔のアジアテイックフェザンツを
なんとなく彷彿させてくれるものがございます

 

 

スウェーデン製は、本場イギリスのものに比べて版の目が粗く

転写の際のずれや、色むら、製造時の窯キズなども多い気がしました

 

100年前の北欧は、産業革命バリバリのころのイギリス製には一歩劣るようですが

それでも独特のかわいらしさがあって

これはこれで違う個性があって、魅力的

 

 

ちょっとかわいい北欧のアジアテイックフェザンツ

お手元のコレクションにいかがでしょうか?

 

 

商品ページはこちらからどうぞ
アンティークのアジアティックフェザンツ

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ゆく年、くる年

もういくつ寝るとお正月〜♪

 

時間が過ぎるのは早いもの

今年も残すところあと10日になりました

 

本日のご紹介は、時間を超えたベストセラー

イギリスのブルー&ホワイトの定番

「アジアテイックフェザンツ」のご紹介

 

 

アジアティックフェザンツは

ヨーロッパでの東洋趣味が流行した1800年代半ばのデザイン

 

コウライキジとボタンの花が描かれた
ちょっと花札を思わせる雰囲気で^^
日本人にもなじみのあるデザイン

 

 

古く、ウエッジウッドを始め、多くの窯元が

それぞれに、少しづつ異なるデザインを出しています

 

こちらは1900年代初頭に人気のあった

クラウンデューカルのもの

 

コウライキジは、ソーサーにのみ描かれています

 

 

お品のほうはカップ&ソーサーを3セット入荷しています
うち2セットは、ひび、かけ貫入のない美品でございます

 

1セットのみ、ハンドルに瑕疵があり
ソーサーに貫入もあるためお安くしております

 

 

ちなみに下記の写真
左の薄いブルーのものは、おなじみバーレイ社のもの
こちらはカップにキジが描かれていますが、ソーサーは花のみ

 

製造する会社によって
ずいぶんと雰囲気がかわりますね

 

 

英国で古くより愛されているブルー&ホワイトは
そのバリエーションも豊かです

 

色味もバリエーションに富んでいます

 

 

お好みのブル&ホワイトを
お手持ちのコレクションに加えてみませんか?

 

すてきな時間が広がりますよ

 

 

ビクトリア時代に栄えた陶器の街
ストークオントレント

 

道のいたるところに張り巡らされ運河から
おびただしい数のブルー&ホワイトが世界中に渡っていったのでしょう

 

 

この土地で栄えた窯業は1950年代くらいから

くだり坂をむかえ、いまでは生産を続ける窯元はずいぶん減ったよう

 

陶器を運ぶ手段も、運河を渡る船から

近代的なコンテナ積みのトラックへと変遷します

 

ブルー&ホワイトは善き時代のなごり

 

 

年末のひとときは

古きよき時代の英国製ブルー&ホワイト

 

アジアテイックフェザンツをお手元に

楽しんでみませんか?

 

 

 

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アンティークのアジアティックフェザンツ

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もうすぐクリスマス

街にはかわいいものがあふれています

 

インテリア雑貨のキャリコにも
イギリスからかわいらしいローレストンの妖精たちが
とんできてくれましたよ

 

 

今回のローレストンは

恒例の、イギリス国教会の牧師さまが来ておられます

 

そして、ほかには珍獣中心に

あつまっていただきました^^

 

 

まずは可愛いシロクマさんたち

 

天王寺動物園には、シロクマのゴーゴと、イッちゃん

豚まん屋の551蓬莱の会社から寄贈された子たちがいますが

 

その子たちを思い出しました

 

 

非常にめずらしいところで

キリンさん、スカンクくん、ロバちゃん来ています

 

キリンは、むかしミニキリンが着たことが1度ありましたが

スタンダードサイズ・キリンは初めてですね

 

 

クリスマスリースにかこまれた

かわいらしいローレストンの妖精たち

 

クリスマスオーナメントとしても

大活躍してくれそう

 

 

トリはやっぱり

英国国教会の牧師さまと

クリスマス色のドレスのおじょうさん

 

この子たちがいると

クリスマスムードはぐっと盛り上がりますね

 

 

星に願いを、サンタさんにはプレゼントのお願いを^^

クリスマスのひととき、しあわせな時間を過ごしませんか?

 

 

商品ページはこちらからどうぞ

ローレストンの世界


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1970年代のイギリスからはるばる日本へやってきたお品のご紹介

 

トコトコと可愛い足音が聞こえてきましたよ

不思議な足つきの食器類

 

この子たちはHOVISでお馴染みカールトンウェアのビンテージ陶器

ユニークでなんともいえず愛らしい

 

 

今回のメインは初登場のお皿!

塗り壁みたいな不思議な食器!

 

お皿は生産数が少なく世の中でみかけません

コレクターアイテムとして高値で取引されています

 

 

上からみるとこんな感じ

お皿がなんともいえずユニークです^^

 

カップは上から見ると、わりと普通

 

 

1980年代のイギリス人は

こんなかわいい足つきの食器で

朝食を取っていたのでしょうか

 

なんだか可愛くて楽しい気持ちになります

 

 

カップ、ポット、ミルクジャグ、シュガーポット、お皿等々

このユニークなお品たちは、カールトンウェアの会社が傾く

1980年代中後半まで生産されました

 

今にも踊りだしそうな楽しい食器は

ちょっと、バブルの余韻を感じます

 

 

やはりカップの生産が多かったようですが

エッグカップもよく見かけます

 

ちょこまかとして、かわいい

イギリスならではの食器

 

 

おやおや

くるんと、ひっくり返りましたよ^^

 

なかなか遊び心がありますね

 

 

トコトコと妖精の歩くかわいい足音が聞こえそう

 

1970年代のイギリスからやってきた

ふしぎなふしぎな足つきテーブルウェア

お手元で楽しんでみませんか?

 

 

 

あまり不思議すぎて・・・好みのわかれるところだと思いますが

新しいオーナーさまお待ちしております

 

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ウォーキングウェア

 

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芸術の秋にふさわしく

本日は、様式美を感じる美しい器たち

 

アールデコの香漂うティーウェアを

2セット入荷しております

 

 

時代はポワロさんやミス・マープルが活躍していた時代

 

英国で1930年代に愛された花の陶器

かわいいフラワーハンドル

 

メーカーは、銅板転写で有名なバーレイのお品になります

バーレイもむかしはこんなお品を生産していたんですね

 

 

バックスタンプは、1930年代に使用されていた標準スタンプで

バーレイの文字が読み取れます

 

描かれているのは「葉っぱと花に囲まれた、蜂の巣」

小さい家のようにも見えますね^^

 

1940年代に入ると、「蜂の巣」だけのマークになります

 

 

水彩画のように彩色された図柄は

フランスのファイアンス焼き「ジアン」によく似ています

 

影響を受けているのかもしれませんね

 

 

イングリッシュブルーベルは

イギリスの森などで群生しています

 

お品のデザインはその情景を写し取った

ものであろうと推測されます

 

 

アイテムのほうは

ティートリオが2セット

 

それから、裏にチップがあるお皿が一枚

 

 

いまのバーレイのラインナップからは
想像できない感じのお品ですが

 

100年近くまえは、こんなお品も作っていたのだと
感慨深くなります

 

 

お品のほう、B品のお皿をのぞき
すべてのアイテムに、ひび、かけ、貫入はみられません

 

ビンテージとして状態のよいお品たち

 

 

おだやかな秋のひとときは

1930年代のバーレイとご一緒に

 

素敵な時間を過ごしてみませんか?

 

 

商品ページはこちらからどうぞ

フラワーハンドル

 

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食欲の秋です

収穫の秋!パンの美味しい季節です

 

本日は1980年代に、英国のパンマニアが熱狂した(?)

hovisの、かわいいパン型プレミアムグッズのご紹介

 

 

1980年代、イギリスのhovisというパン屋さんが

パンを買ってくれた人向けに開発したノベルティ

 

日本でいうところの、ヤマザキパンの白いお皿

あの、シールを集めてもらえる景品と、同等の位置づけだったようです

 

おもしろい^^面白い^^

おまけとはいえ、今はイギリスの名窯

カールトンウェア製のお品

 

 

いちばんの王道はこれでしょうか

パン型のトーストラック

 

HOVISの、焼き立てカリカリトーストを

しけらないよう、クリスピーなままに保つため

つくられたトーストラック

 

眺めているだけでも、すごくかわいい

 

 

上にトーストをのせると、くどい感じがたまりません^^

パンの形のパン皿

 

イギリスらしいユーモアあふれるお品

 

P5130072

 

その他、マグカップやバターケース、調味料入れなど

いろんな種類のパン型グッズがございます

 

くどい・・・くどい

 

パン好きにはたまらない

濃厚なパンの世界がひろがります^^

 

 

もっとも、実際に食器として使うのは不向きで

インテリアとしての飾りや、小物入れとして使われたケースが多かったよう

 

そのため、わりと使用感の少ないものが市場に流通しています

 

 

こちらは在庫ですが

ちいさなブレッドティン

 

カギ入れなど、小物入れに最適です

 

 

1980年代のイギリスで一世を風靡した愉快な陶器

キッチンまわりにユーモアを与えてくれる陶器のパンを

2023年の、日本の空間で、ぜひ遊んでみませんか?

 

なんだか不思議なことがおこりそうです

 


 

商品ページはこちらからどうぞ

HOVISのブレッドティン

カールトンウェアいろいろ

 

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上を見上げて口を開けている鳥の集団

ピーチクパーチク、うるさそう

 

さてさて、この子たちはなんでしょう?

イギリス好きのかたなら、きっとご存知ですね^^

 

この子たちはパイバードと呼ばれる陶器のお料理道具

 

 

 

パイバード(Pie Bird)は、ビクトリア時代のイギリスの頃から
使われているもので、正式名称はパイ・ベンツ(Pie Vents)

またはパイファネル(Pie Funnel)

水分の多い具のパイを焼くとき、生地の中央に挿して、空気抜き(えんとつ)の役目をします

 

ちょっと、苦しそうな鳥^^

 

 

ちなみに英語ではFunnelが煙突、Ventsが空気穴という意味になります
口から水蒸気が出て、パイがさくさくに焼ける訳ですね

 

この黒い鳥は、黒つぐみ
英国の伝統的な童謡「六ペンスの歌」Sing a song of sixpence

からきていると言われています

 

 

パイを開けたら、鳥が歌いだす
24羽の鳥が歌いだす〜という歌詞です^^
興味とお時間のあるかたはお聞きください

 

ちょっと、のんびりした歌なので

忙しい方は、イラッとくるかもしれません

 

 

集団でいると、ヒッチコックみたいですが

2〜3羽だとかわいいですよ

 

 

窓辺において

楽しむ方のほうが多いようです

 

 

さて、これからは

おまけのパイバードのご紹介

 

在庫になりますが、アメリカビンテージ

クレミンソンのパイバード

 

 

ちょっとレトロでカラフルな鳥たち

木馬のようにも見える、不思議なニワトリさんたち

 

製造元のクレミンソンポッタリーは

ロサンゼルスをベースに活動し、1950年代に人気を得ますが、

残念なことに1963年に廃業しました

 

現在アメリカでビンテージとして人気のあるアイテムです

 

 

パイバードだけでなく、いろいろな陶器を作っていたようですが

アメリカのコレクター間で人気があるのはパイバードのもよう

 

素朴で、何ともいえず可愛らしいですね

 

粘土の質は、少しもろい土質だったようで

貫入が目立ち、ところどころ小さい小傷なども見られます

ですがそれもご愛敬

 

1950年代のアメリカからやってきた不思議な鳥たち

パイ・バードコレクターのかた、いかがでしょうか?

 

 

 

秋のさわやかな陽ざしの中

パイバードたちと一緒になごんでみませんか?

 

商品ページはこちらからどうぞ

パイバードのおへや

 

 

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